宿泊記
皆美館 宿泊記
多くの文人墨客が愛した、宍道湖畔に佇む老舗宿
この記事は約15分で読めます
PR:当ページにはアフィリエイト広告を含む場合があります。
皆美館 宿泊記
宍道湖畔に建つ明治創業の老舗宿。客室・温泉・食事・アクセスを紹介
At a glance
この記事で分かること
山陰旅行の3泊目に、松江の宍道湖畔に建つ明治創業の老舗旅館「皆美館」に夫婦で泊まりました。宍道湖を望む展望風呂付きの客室、枯山水の庭園、旅でいちばんだった夕食、朝の鯛めし、松江観光まで、実際の体験をもとに紹介します。
- 宍道湖を望む客室と、温泉の展望風呂
- 旅でいちばん印象に残った夕食、朝の鯛めしとおもてなし
- 松江観光の動き方と、追加料理を含む2名1泊93,775円の内訳
この記事の目次
Firsthand findings
実際に行って分かったこと
公式情報だけでは分かりにくい、荷物・客室のつくり・温泉・食事などを、実際に泊まった体験から整理しました。
チェックイン前に荷物は預けられる?
結論:預けられます。10:00頃に着いて荷物を預け、15:00のチェックインまで松江を観光しました。
松江城、お堀遊覧、小泉八雲記念館を巡りました。
実体験確認日:
共用の大浴場はどんな感じ?
結論:非常に小さめで、露天風呂はありません。
今回のように客室に展望風呂がある部屋なら、客室のお風呂で十分だと感じました。
実体験確認日:
4階の客室は足の悪い人でも使いやすい?
結論:4階はフロア共用の玄関で靴を脱いでから廊下を通って客室へ行くつくりなので、靴の脱ぎ履きや段差が気になる方は、予約前に宿へ動線をご確認ください。
客室そのものは広く、宍道湖を望む大きな窓や展望風呂もあって快適でした。
実体験確認日:
夕食はどこで、何時から?
結論:1階の「庭園茶寮 みな美」で、18:00からいただきました。
料理はどれも絶品で、今回の山陰旅行でいちばんでした。追加料理ののどぐろの煮付けも頼めます。
実体験確認日:
館内でコーヒーやお茶は飲める?
結論:いにしえラウンジ「古里都」で、コーヒーや紅茶などを自由に飲めます。
館内には、皆美館ゆかりの文人の書や絵も飾られています。
実体験確認日:
チェックアウト後はどうした?
結論:10:00頃にチェックアウトし、月照寺を観光してから境港へ向かいました。
月照寺は、ひっそりとした雰囲気のお寺ですが、一度訪れる価値のある場所でした。
実体験確認日:
Stay information
今回泊まった宿
- 宿名
- 皆美館(みなみかん)
- 所在地
- 島根県松江市末次本町14
- 宿泊日
- 2026年8月26日(1泊)
- 創業
- 明治21年(1888年)
- 客室数
- 19室
- 宿泊人数
- 2名
- チェックイン
- 15:00
- チェックアウト
- 11:00
- 部屋タイプ
- 和洋室(約75㎡、4階の405号室「天女」)
- 宿泊プラン
- 料理長お任せ厳選会席プラン(夕朝食付き)
- 宿泊料金
- 93,775円(2名1泊・追加料理のどぐろ煮付けを含む・税込)
- 予約方法
- 公式サイト
- 予約日
- 2026年3月1日(宿泊の約6か月前)
- 利用した割引
- なし
公式情報所在地・創業・客室数の出典:公式サイト確認日:
Access & sightseeing
アクセス・周辺観光
前泊の界 玉造からは、一畑バスで松江へ。10:00頃に皆美館に着いて荷物を預け、チェックインの15:00まで松江の町を観光しました。
松江城
天守からは、松江の街並みを一望できました。
お堀遊覧
松江城のお堀を船でめぐります。低い橋の下を通るときに、船の屋根を下ろして通過するのが面白かったです。
小泉八雲記念館
ドラマで見た風景と同じで、感慨深いものがありました。
翌朝は10:00頃にチェックアウトし、月照寺を観光してから、次の宿がある境港へ向かいました。月照寺は、ひっそりとした雰囲気のお寺でしたが、一度訪れる価値ありです。
公式情報アクセスの出典:公式サイト「交通アクセス」確認日:
Arrival
到着・チェックイン

前泊の界 玉造からは一畑バスで松江へ向かい、10:00頃に宿に着きました。チェックイン前でしたが、荷物を預かってもらえました。
ウェルカムドリンクは、しょうがの冷やしあめ。お菓子は、しじみバター醤油せんべいでした。暑い日だったので、冷たい飲み物で気分がリフレッシュしました。

到着したときの第一印象
古くからある旅館のイメージ。

Room
客室

部屋の第一印象
今回泊まったのは、4階・405号室「天女」の和洋室(約75㎡)。宍道湖の風景を高い場所から見たくて、この部屋を選びました。松江大橋がいちばん見やすい部屋だったのも決め手です。
広い客室と、一面の大きな窓ガラスからの景色が良かったです。


ベッド
ベッドの上の天蓋がきれいでした。

客室の展望風呂
客室の展望風呂は温泉です。気持ちよく入浴できました。


アメニティ
アメニティで足りないものは特にありませんでした。バスローブとタオル乾燥機が良かったです。


客室からの景色
特に良かったのは、朝、しじみ漁の船が宍道湖へ出ていく風景です。



実際に過ごして感じたこと
4階は、各客室へ向かう前にフロア共用の玄関があり、そこで靴を脱いでから廊下を通って客室へ行くつくりです。靴の脱ぎ履きや段差が気になる方は、予約前に宿へ動線をご確認ください。
Garden
枯山水の庭園・ラウンジ
宍道湖のほとりに広がる枯山水の庭や黒松は、非常に風情があり素敵でした。



いにしえラウンジ「古里都」
館内のいにしえラウンジ「古里都」も利用しました。コーヒーや紅茶などを自由に飲めます。館内には、皆美館ゆかりの文人の書や絵も飾られていました。



Onsen
温泉
- 泉質
- ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(無色透明、微塩味、弱硫化水素臭)
- 源泉
- 松江しんじ湖温泉
- 共用浴場
- あり(露天風呂はなし)
- 客室の展望風呂
- 4階のレイクビュースイート(全4室)に、宍道湖を望む展望温泉風呂
公式情報出典:公式サイト「温泉」確認日:
館内の温泉は加水・循環式です。共用の浴場も使いましたが、非常に小さめでした。今回のように客室に展望風呂がある部屋なら、客室のお風呂で十分だと思います。
Couple check
夫婦目線で設備チェック!
設備の使いやすさやスタッフのもてなしを、5段階評価と短いコメントでまとめます。★3は「普通で問題なし」を表します。
Dinner
夕食
- 夕食会場
- 1階「庭園茶寮 みな美」
- 開始時間
- 18:00
- 飲み物
- 日本酒3種飲み比べ(3,200円)、果実酒3種飲み比べ(1,250円)
実体験確認日:

夕食は18:00から、1階の「庭園茶寮 みな美」でいただきました。
どの料理も非常に美味しく、全体がまとまった味わいで、今回の山陰旅行でいちばんの料理でした。
印象に残った料理
特に、しまね和牛、おこぜの煮付け、うにご飯は最高でした。追加料理で、のどぐろの煮付けもいただいています。




飲み物:地酒と果実酒の飲み比べ
夫は日本酒3種の飲み比べ(3,200円)、妻は果実酒3種の飲み比べ(1,250円)を頼みました。

Breakfast
朝食

印象に残った料理
やはり、名物の鯛めしです。お出汁が上品でした。




Price & booking
宿泊料金と予約方法
今回の宿泊料金 2名1室・夕朝食付き・追加料理込み・税込 93,775円
今回のプランと料金の内訳
- 料理長お任せ厳選会席プラン:1人44,770円 × 2名=89,540円
- 追加料理「のどぐろ煮付け」:4,235円
今回は公式サイトから、2026年3月1日(宿泊の約6か月前)に予約しました。割引や予約サイトとの料金比較は検討していません。
※料金は2026年8月宿泊分のものです。時期や曜日、プランによって変わります。
Recommended for
こんな方におすすめ
- 松江観光を目的にしている方
- 料理を重視して宿を選ぶ方
- 最高のおもてなしを求める方
Our rating
私たちの総合評価
Our impressions
夫婦で振り返る、この宿のこと
箇条書きでは伝えきれない滞在中の印象を、宿泊後の夫婦の会話として振り返ります。
良かったところ
「さりげない心配りで、ホスピタリティは最高でした。チェックアウトのときにいただいたお手紙には感動した。」
もう少しだったところ
「文豪を感じられるお部屋にすればよかったかも。」
「特にありません。」
また泊まりたい?
「次に松江に来るときも、ここですね。」
「私も同じです。」
YouTube
宿泊動画は準備中です
松江城やお堀遊覧、客室から見た宍道湖など、写真だけでは伝わりにくい旅の様子を動画で紹介する予定です。公開したら、このページにも追加します。
Summary
まとめ
皆美館は、明治21年創業、宍道湖のほとりに建つ老舗旅館でした。4階の客室からは宍道湖と松江大橋を一望でき、朝はしじみ漁の船が出ていく風景を眺められます。夕食はどの料理も絶品で、今回の山陰旅行でいちばん。朝の鯛めしも、お出汁が上品でした。
共用浴場は小さめですが、さりげない心配りとチェックアウト時のお手紙に感動するほど、おもてなしは最高です。松江城や堀川遊覧にも近く、松江観光の拠点にぴったり。夫婦の結論は「古き良き、サービス抜群の温泉宿」。次に松江に来るときも、ここに泊まりたいと思える宿でした。
宿泊記の一覧へ戻る


「景色と料理だね。料理はどれも絶品でした。」